FEATURE 01歴史と物語土地と旅
義経は、どのように義経になったのか。
弁慶とたどる、鞍馬から平泉への旅
英雄だったから物語になったのか。物語になったから英雄になったのか。 史実の源義経と、後世に作られた義経像。鞍馬から平泉まで、能楽と土地をたどりながら考える。
ひとつの主題を、複数の土地・人物・演目を横断しながら追う長い記事です。読み終えたときに、地図の上に一本の線が引けていることを目指します。
まだ書いていない特集も、問いと扱う範囲だけ先に置いています。 何を作ろうとしているかが見えたほうが、読む側も選びやすいと思うからです。
弁慶とたどる、鞍馬から平泉への旅
英雄だったから物語になったのか。物語になったから英雄になったのか。 史実の源義経と、後世に作られた義経像。鞍馬から平泉まで、能楽と土地をたどりながら考える。
室町末の作者付と809曲の役から数える
能の作者というと、世阿弥の取り組みがクローズアップされることが多いように思います。それでも室町時代の後半から末期の作品を眺めてみると、世阿弥とはかなり違う作風や構成を持つ曲も少なくありません。後世の作者たちは、世阿弥の能をそのまま受け継いだのでしょうか。それとも、その形式を使いながら別のものを語ろうとしていたのでしょうか。作者ごとに作品の構造を並べて、その傾向を数えてみました。
物語の特集とは別に、能の作品群を数えて考えるノートです。 曲名・役・所・件数などの事実だけを使い、結論より問いの手触りを残します。
カテゴリーではなく、日本文化を読み解くための切り口です。 ひとつの特集が複数の軸にまたがります。