SOURCE — STORY
『平家物語』
語り物として広まった軍記物語です。能の二番目物の多くが、ここから場面を取っています。
- 読み
- へいけものがたり
- 成立
- 13世紀前半頃
- 層
- STORY — 軍記物語・文学軍記物語に登場
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演目
- 能「船弁慶」西国へ落ちる義経の一行が、大物浦から船出します。前半では、都へ帰される静御前が別れの舞を舞います。後半では、海上で嵐に遭った船の前に、壇ノ浦で滅んだ平知盛の怨霊が現れます。
- 能「八島」屋島の浦で旅の僧が宿を借りた漁師の老人は、義経の亡霊でした。後半では甲冑姿で現れ、修羅道で戦い続ける身のまま、海に落とした弓を拾いに戻った夜を語ります。
- 能「敦盛」一ノ谷で十六歳の平敦盛を討った熊谷直実が、出家して蓮生と名を変え、供養のために戦場へ戻ります。そこへ、討たれた敦盛の亡霊が現れます。
- 能「俊寛」鬼界ヶ島が舞台です。流された三人のもとへ赦免の船が着きますが、読み上げられた赦免状に俊寛の名前だけがありません。残される者を正面から描きます。