THEME
旅
移動そのものが筋になります。道行という形式です。
PLAYS — この主題を持つ曲
4 曲演目
- 能「橋弁慶」五条の橋で、弁慶と牛若丸が出会う一番です。ただし能では、夜ごと人を斬っているのは十二、三歳の牛若のほうで、弁慶はその噂を聞いて鎮めに橋へ向かいます。
- 能「船弁慶」西国へ落ちる義経の一行が、大物浦から船出します。前半では、都へ帰される静御前が別れの舞を舞います。後半では、海上で嵐に遭った船の前に、壇ノ浦で滅んだ平知盛の怨霊が現れます。
- 能「鞍馬天狗」鞍馬寺の花見の席で、源氏の子である牛若丸だけが仲間に入れてもらえません。声をかけた山伏が大天狗であることを明かし、牛若に兵法を授けます。英雄譚の出発点に置かれる曲です。
- 能「烏帽子折」都を出て奥州へ向かう牛若丸が、道中の烏帽子屋で烏帽子を誂え、名を改めます。その夜、泊まった赤坂の宿を熊坂長範の一党が襲い、牛若がこれを討ち取ります。